WordPressの画像保存場所をS3へ変更しよう

現在、画像や動画などのメディアをEC2へ保存していますが、AWSではストレージサービスの保存はS3を利用するよう推奨されています。最初の50 TBまで月に 0.025USD/GBとかなりお得となっているため、ブログに画像や動画を多くアップする場合は、S3へ変更した方が良いでしょう。

今回はEC2からS3へメディアの保存場所を変更する手順をご紹介します。


IAMユーザーを作成

AWS管理コンソールを開き、「IAM」で検索しましょう。
IAMページで「アクセス管理」>「ユーザー」を選択しましょう。

ユーザー管理画面を開いたら、左上の「ユーザーを追加」をクリックしましょう。

ユーザー名を入力し、「プログラムによるアクセス」にチェックを付けて下さい。

ユーザーにポリシーを当てます。
「既存のポリシーを直接アタッチ」をクリックし、ポリシーのフィルタに「S3」を入力すれば、S3のフルアクセスポリシーが出てきますので、選択して次へ進んでください。

それ以降の設定は変更なしでユーザーを作成してください。
ユーザー作成が成功したら、アクセスキーとシークレットキーが表示されるのでメモをしといてください。CSVダウンロードでも構いません。


IAMの設定は以上です。


WordPressプラグインの追加

WordPressでS3を有効にするためには、プラグインの「WP Offload Media Lite」を利用します。

WorPressの管理コンソールからプラグイン追加の画面を開き、「S3」や「Offload Media」で検索。「WP Offload Media Lite」をインストールします。インストール後、そのまま「有効化」をクリックし、「WP Offload Media Lite」を有効にします。

「インストール済みプラグイン一覧」の画面を開きます。
「WP Offload Media Lite」の「Setting」をクリックしてください。

WP Offload Media Liteの設定画面が開きます。
すでにAWS S3の「Define access keys in wp-config-php」が選択された状態かと思われます。
「define( ~」と記載されているコードをコピーしましょう。

コピーしたコードの「***」部分にIAMユーザー作成時にメモしたアクセスキーとシークレットキーを入力して、「wp-config-php」へ追加してください。

「wp-config-php」にアクセスキーとシークレットキーを入れて保存したら、先ほど開いたWP Offload Media Liteの設定画面で「Next」をクリックしてください。


「Bucket」の項目にバケット名を入力し、「Create New Bucket」をクリックすると、S3に新しくバケットが作成され、設定が完了した画面が開らきます。

設定は以上で完了です。
WordPressで画像をアップロードして、リンクがS3になっていることを確認しましょう。

無事にWordPressのメディア保存場所をS3へ移動ができました。これで価格を抑えて画像、動画をアップロードすることができます。

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